有田焼は日本初の磁器として17世紀初頭に生まれました。それ以来、有田焼の職人技は400年以上にわたり受け継がれ、その独自の芸術性が多くの人を魅了しています。
プレザージュで初めて採用した「無釉(むゆう)」は、近年、デザイン性の高い新しい表現方法として確立された技法です。一般的な有田焼は、ガラス質となる釉薬をかけて焼くことで滑らかな光沢を持っていますが、今回は釉薬をかけない無釉の技法により、有田焼の素材である陶石本来の、マットで温かみのある風合いを再現するとともに、無釉ならではの切り立った稜線を実現しました。
2025年7月11日発売予定
世界限定:1,200本(うち国内:300本)